書道作品のパネル仕立て

涼しい日々が続き、すっかり秋を感じるようになりましたが

いかがお過ごしでしょうか。

芸術の秋、さいたま市展も絶賛開催中です。

 

さて、書道作品の表装というと、やはり額装が中心ですが、

パネル仕立てにするという方法もあります。

特に小さい作品であれば、周囲の裂に趣向を加えて

作品を引き立てるというのも面白いかと思います。

何種類かの裂を張り分けたり、筋を入れたり、

表具師のセンスが試されます・・・。

 

作品を張り込むとこんな感じになります。

ご自宅に飾ったり、贈り物にも最適かと思います。

ぜひぜひご検討ください。

 

 

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インテリアパネル完成

先日からご報告のインテリアパネル、

いよいよ完成です。

 

まずは背面から。

 

 

続いて、角。

 

 

立体落款。

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そして全景。

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会場での展示の様子です。

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という感じでだいぶ引っ張りましたが、

作品展に出展したインテリアパネルのご報告でした。

 

 

インテリアパネル制作(その③)

インテリアパネル制作過程の続編です。

 

ある程度パーツを色分けして全体のバランスを

見ながら張っていきます。(5月上旬)

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小さすぎて手では張りづらいので、

ピンセットで糊付けして張っていきます。

ゴールデンウィーク返上です。(5月上旬)

 

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表面が張り終わったら次は側面です。(5月中旬)

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なんとか側面も張り終わりつつある状態がこちらです。

 

裏面の仕上げを張って、重しをしている状態。

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以上、5月上旬から中旬にかけての作業報告でした。

次回いよいよ最終回です。

 

 

 

 

インテリアパネル制作(その②)

先日ご報告しましたインテリアパネル制作過程の続編です。

 

今回の内容は正直、伝わりづらいと思うので、

うわー、めんどくさいことやってるなー、

と軽く読み飛ばしていただければと思います。。

 

立体的な落款を表現しようと思い至り、

パネルの表面に2㎝角の穴を開けております。DSC_0177

 

その穴の先(奥)がこちらです。DSC_0174

先に裂を張っておいてあります。

 

これを先ほどの穴に取り付けますと、

こんな感じになります。

DSC_0178

わかりづらいですよね。。

 

さらにアップの写真です。

2㎝角の穴の奥に1㎝角の穴を作ってます。

DSC_0185

って、わからないですよね。。

これ、写真写りの問題とかじゃなく、

実物見てもよくわかりません(笑)。

まあ、自己満足ということで。

 

気にせず、裂を張り延ばしていきます。

DSC_0188

 

さらに張り延ばします。

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以上、4月下旬から5月上旬にかけての

作業報告でした。

続きはまた後日!

 

 

 

インテリアパネル制作(その①)

明日まで上野の東京都美術館にて開催されています、

『表装・内装作品展』に出展したインテリアパネルの

ご紹介です。

結構な力作(笑)なので、

複数回にわたってご紹介します!

 

どんなデザインにするか、悩みに悩んで、

テーマはパッチワーク・モザイクタイル

にしようと決めました。(3月中旬)

イメージはこんな感じ↓  ※Google画像検索より

 

幸い手元に様々な色・柄の端切れが大量にあるので、

これを表具の技術を使って作品に仕立てていきます。

 

こんな感じで裂を1㎝角に切って、

A2サイズのパネルに張ることにします。

 

まずは、裂の裏打ちです。(3月下旬)

 

続いてこれを1㎝角に裁断していきます。

必要となる数が3,400枚近くになるので、

結構な作業量です。。(4月上旬~4月下旬)

 

続いて、パネル本体。

DSC_0076

 

これに裂を張る時の目印となるよう、

鉛筆で線を引きます。

DSC_0175

 

書道や日本画の作品って、

落款と言われる作家の印が押されることが

一般的ですが、私もそれにならい、

立体的な落款を表現しようと思い立ちました。

そんなわけで、一部がくり貫かれています。

DSC_0177

 

以上、3月中旬から4月下旬にかけての

作業報告でした。

続きはまた後日!

 

 

 

 

表具技能祭2017 その4

表具技能祭への出展シリーズ、本日が最終回、

インテリアパネルのご紹介です。

 

昨年の技能祭、今年5月の表装作品展と、

インテリアパネルを出展してきましたが、

いずれも平面上は四角型だったため、

今回は円形に挑戦しました。

※過去の作品↓

 

裏打ちした裂、円形の厚紙、スポンジを

材料にパーツを作りました。

仮に並べてみたところと、配置検証中。

 

以上を経まして、完成したのがこちら。

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写真で見て気になっていたタイルのパターン張りを

モチーフに、表具の意匠と技術をアレンジして

製作しました。

想定してた以上に制作時間がかかりましたが、

なかなか良い出来になったかなと。

 

全4回、お付き合いいただきありがとうございました。

懲りずにまた新たな作品作りに挑戦していきます!

 

 

表装作品展に出展

5月27日まで、上野の東京都美術館にて、

東京表具経師内装文化協会主催「表装・内装作品展」が

開催されました。

今回、私もインテリアパネルを3点出展しました。

写真のように、紙管をひたすらカットし、これに裂を張って

滑らかな凹凸のあるデザインにしようと思いました。

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切った紙管の一部を並べてみたところです。

この一つ一つに裂を張っていきます。

裂を張るとこんな感じ。

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今回の「表装・内装作品展」はテーマカラーが赤とのことだったので、

赤のグラデーションを表現することにしました。

 

パーツの数が多いため、切るのも張るのも

とにかく時間がかかりましたが、なんとか会期に間に合いました。

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この他、訓練校の授業で製作した短冊掛けも展示されました。

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短冊部分は、端切れをカットして市松状に張ってみました。

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今後は、こういった裂や紙を使ったパネル・小物の

製作・販売も承ろうと思っておりますので、

ご希望があれば是非ご相談ください。

詳細はインテリアパネル・小物のページもご覧ください。